東京都内を中心にレクリエーション関連事業を展開する「一般社団法人東京都レクリエーション協会」において、メールの誤送信による情報流出が発生した。

概要

メール誤送信が発生したのは、4月25日。
同協会が、「令和４年度加盟団体登録代表者報告」と題するメールを協会加盟団体に一斉送信した際に問題が発生。
担当者が、個人情報が記載されたExcelファイルを誤って添付し送信している。

被害対象

メールは、東京都レクリエーション協会加盟団体15件に向け送信された。
Excelファイルには、加盟団体56団体分の代表者名、役職名、生年月日、年齢、電話、FAX、携帯番号、メールアドレスなど個人情報が含まれていたことが確認されている。

対応

東京都レクリエーション協会は、誤送信先の15団体に当該メールの削除を依頼。
また、情報流出した56団体への個別対応も同時に実施している。
同協会は、職員に個人情報取り扱いに関する研修を行い、再発防止を図ると説明している。

【参考URL】
個人情報の漏えいについて
https://www.tokyo-rec.or.jp/index.html