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2024.9.20 /
サッカー【ガンバ大阪】ランサムウェア被害 顧客の氏名、住所など流出懸念
2024年9月18日、プロサッカークラブ「ガンバ大阪」の公式オンラインショップで顧客情報が流出した可能性が確認された。
同ショップは商品の発送業務を株式会社フェリシモに委託しており、フェリシモが倉庫管理システムの運用を株式会社関通に再委託している。
原因は、関通の倉庫管理システム「クラウドトーマス」がランサムウェア攻撃を受けたことによるものとされており、これにより顧客の個人情報が流出した可能性が懸念されている。
公表によると、被害対象となっているのは顧客の氏名、住所、電話番号などの個人情報で、具体的な被害件数や影響範囲については現在調査中とされている。
なお、クレジットカード情報などの決済関連情報は、別の代行会社に委託していることから被害の対象外という。
ガンバ大阪の公式オンラインショップは9月17日から一時的に閉鎖されており、再開の時期は未定とのこと。
ガンバ大阪は、委託先であるフェリシモ、関通ともに復旧対応を進めていると説明している。
【参考記事】
ガンバ大阪オンラインショップメンテナンスのお知らせ
https://store.gamba-osaka.net/