2024.8.23 /

浦安市の元小学校講師、児童235名分の個人情報を不正閲覧 退職後も学校教育支援システムに侵入

2024年8月8日、浦安市富士見在住の元小学校講師で塾講師が不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕された。
同講師は、浦安市教育委員会が管理する学校教育支援システムに無断でアクセスしていた疑いがもたれている。

浦安市教育委員会によると、同講師は同年6月に浦安市立の小学校を退職しているが、その後もシステムにアクセスして児童235名分の個人情報やテスト結果などを含むファイルを閲覧していたという。
不正アクセスは、計22回にわたり行われていた。

現在、警察では動機をはじめとする詳細調査を進めているとのこと。
浦安市教育委員会では、情報管理の徹底と個人情報保護の強化を進める方針を示している。

【参考記事】
https://www.city.urayasu.lg.jp/shisei/koho/press/1042509/1043180.html

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