群馬県の地域観光・レジャー施設「尾瀬かたしな温泉 ほたか」の公式webサイトで第三者による不正アクセスが判明。
利用者40名分の個人情報が外部に流出した可能性があるという。

運営の群馬県利根郡片品村によると、2025年11月5日から11月17日までの期間に同サイトの利用者情報が流出した可能性があるとされている。
該当する情報として、氏名、電話番号、住所が該当しているという。
事態の発覚は、11月17日に利用者からの問い合わせを受けたことをきっかけだった。
サイトの保守管理の外部委託会社に調査を依頼したところ、システムの脆弱性を突いたプログラム改ざんが判明。
注文入力時に外部サーバーへの不正な通信が行われていたことがわかっている。

片品村振興公社はセキュリティ対策を強化した上で、サイトの運用を再開。
「再発防止のため、システムの監視体制を強化し、セキュリティ対策を徹底していく」とコメント。
同時に身に覚えのないメールや電話への注意喚起を呼びかけている。

【参考記事】
https://k-hotaka.jp/ogna/