AIセキュリティ対策トレーニング 初級 SERVICES
POINTトレーニングのポイント
AIの基礎知識からAIサイバーセキュリティ理論までを分かりやすく解説します。さらに、AIを悪用した攻撃の手法を実際に体験できる演習を通じて、理論だけでなく体験を通して学んでいただきます。また、MITREフレームワークを用いて、自組織の中に潜むAI関連の脅威を洗い出し、どのように対策を講じるべきかを考える演習も実施します。理論・演習・分析を組み合わせることで、AI時代に求められる基本的なセキュリティ理解を得られる内容となっています。
こんな方にオススメ
- ・これからAIの導入を検討している技術者や担当者の方
- ・すでにAIを活用しているが、セキュリティ対策が不十分な企業の従業員や管理者の方
- ・AIとサイバーセキュリティの両面からリスクを正しく理解し、より実践的な知識を身につけたい方
GOALトレーニングの習得目標
・生成AIの利用に伴うリスクを軽減 :情報漏洩や不適切利用によるインシデントを未然に防ぐ力を養います
・生成AIリテラシーの向上 :従業員一人ひとりが生成AIを正しく理解し、安全に活用できるなリテラシーを養います
SKILL習得できるスキル
- ・生成AIの基礎知識と代表的なツールの理解
- ・生成AI特有のセキュリティリスクとインシデント対策方法
- ・セキュアなプロンプトの活用スキル

OVERVIEWトレーニング概要
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トレーニング期間
3時間程度 -
受講対象者
一般従業員(AIやITに詳しくない方も対象) -
前提スキル
生成AIの利用経験あり(業務プライベート問わず)
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最小催行人数
5名
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実施場所
オンライン
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受講費用
70,000円(税抜)/人
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申し込み方法
オープン講座へのご参加はOPEN TRAININGからお申し込みください。 単独開催につきましては、お問い合わせください
PROGRAMトレーニングプログラム例
プログラムの種類
- 座学による講習
- ハンズオンによる演習
- 事項説明
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オープニングセッション
トレーニングの概要とスケジュール説明
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AIの基礎と歴史
AIの基本的な定義、その歴史的発展、現在の普及状況、そして基盤となる技術
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AIとサイバー脅威の現状
AIがサイバー攻撃にどのように活用され、現在の脅威状況がどうなっているか、統計データや攻撃と防御の非対称性に関する項目
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AIセキュリティの課題とリスク
AIの導入・運用における新たなリスク、技術的・組織的な障壁、
データプライバシーや整合性に関する課題 -
AIの攻撃手法と悪用例
AIシステムに対する具体的な攻撃の種類、戦術、
攻撃者がAIを悪用するためのツールや技術 -
プロンプトインジェクションを体験しよう
AIに対するサイバー攻撃のデモンストレーション
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AIの防御的活用とツール
AIがサイバーセキュリティの防御側にどのように役立つか、
セキュリティチームの業務変革、およびAI駆動型ツールについて -
AIセキュリティのフレームワークとベストプラクティス
AIシステムのセキュリティを確保するための標準的なフレームワーク、 ガイドライン、および実践的な対策に関する項目
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今後の対策
AIとサイバーセキュリティの未来、今後の進化、
および新たな脅威と防御の形に関する項目 -
クロージングセッション
講習全体の総括と質疑応答
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※トレーニングプログラムは一部変更になることがあります
※単独開催の場合には、お客様に応じてカスタマイズも承っております
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