POINTトレーニングのポイント

サイバーセキュリティの基礎となる理論を学ぶ座学と、実際にAPT攻撃を検知するのを実体験するハンズオンを含んだ実践的なトレーニングです。
各種ツールの使い方を学び、CYBERGYMのレッドチーム(訓練を受けたサイバー攻撃のスペシャリスト)がリアルタイムで仕掛けるサイバー攻撃を体験しながら検知・対応の方法を学びます。

詳細はこちら(IPAサイト)

情報処理安全確保支援士特定講習(赤坂アリーナ開催講座)

こんな方にオススメ

  • ・社内セキュリティ担当部門として、有事に備えた実践的な訓練を積みたい方
  • ・システム部門とセキュリティ部門の調整役を担っている方
  • ・新しくセキュリティ部門に配属される方

GOALトレーニングの習得目標

実際のサイバー攻撃を受け、複数の検出・監視ツールを駆使してサイバー攻撃を検出し、その分析を行うためのスキルを習得します。

SKILL習得できるスキル

  • ・複数の検出・監視ツールを駆使してサイバーインシデント攻撃を検出
  • ・検出したサイバー攻撃インシデントの初期分析

OVERVIEWトレーニング概要

  • トレーニング期間

    2日間
    下記PROGRAMのうち、★マークはオンライン受講対象カリキュラムです。
    また、オンライン受講対象カリキュラムの副教材としてオンデマンド(ビデオ)を視聴いただけます。
    オンラインならびにオンデマンド受講方法の詳細に関しましては、お申し込み後にご案内いたします。
  • 受講対象者

    IT担当者、情報セキュリティ担当者、SOCアナリスト、情報処理安全確保支援士
  • 前提スキル

    ・システム部門またはセキュリティ部門で1年以上従事経験がある
    ・インターネットブラウザを使用して日本語で各種情報を検索・閲覧できる
    ※プログラミングの知識や経験は問いません

  • 習熟度評価基準

    演習に取り組んだ結果の報告提出を求め、あらかじめ設定した各演習目標に到達していて かつ所要時間内で演習を完遂できたかをもって習得技術の把握・測定を行います。

  • 修了認定の判断基準

    ・修了認定は、演習問題の審査に合格した者に対して行います
    ・演習結果において、60点以上を合格とします

  • 最小催行人数

    オープン講座は1名からご参加可能

  • 実施場所

    全てのアリーナ

  • 受講費用

    250,000円(税抜)/人

  • 申し込み方法

    オープン講座へのご参加はOPEN TRAININGからお申し込みください。 単独開催につきましては、お問い合わせください

  • 証書の発行

    希望者のみ

PROGRAMトレーニングプログラム例

プログラムの種類

  • 座学による講習
  • ハンズオンによる演習
  • 事項説明
  • ・1時間の昼食休憩および適宜休憩時間を設けます
  • ・開講時間10:00〜17:30(受付は各日9:45~)
  • 下記PROGRAMのうち、★マークはオンライン受講対象カリキュラムです。
    また、オンライン受講対象カリキュラムの副教材としてオンデマンド(ビデオ)を視聴いただけます。
    オンラインならびにオンデマンド受講方法の詳細に関しましては、お申し込み後にご案内いたします。
    • オープニングセッション

      トレーニングの概要とスケジュール説明

    • サイバーセキュリティの概念

      サイバーセキュリティの概念

    • アクティブディフェンスの概念

      ・情報セキュリティの概念
      ・セキュリティシステムのレイヤー解説

    • WireShark概要

      ネットワーク解析ツール「WireShark」の利用法解説

    • WireShark演習

      演習用の解析データを実際にWireSharkで解析するハンズオン演習

    • Sysinternals概要

      Windowsで利用できる汎用解析ツール「Sysinternals」をセキュリティの問題解 析で利用する手法の解説

    • マルウェアフォレンジック演習

      あらかじめマルウェアを配置したOS環境で脆弱性を検知する ハンズオン演習

    • SIEM概論

      SIEM(Security Information and Event Management)ツールの概要と操作に ついて解説

    • アリーナインフラについて

      トレーニングで利用するアリーナのセキュリティシステムと インフラについて説明

    • APT攻撃演習

      イスラエルのレッドチームが行うAPT攻撃に対して、受講者(ブルーチーム)がチ ームで連携して攻撃を検知・防御するハンズオン演習

    • 演習レビュー

      行われたAPT攻撃演習の振り返り

    • クロージングセッション

      講習全体の総括と質疑応答

※トレーニングプログラムは一部変更になることがあります
※単独開催の場合には、お客様に応じてカスタマイズも承っております

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