Cyber Strategy for Executives SERVICES
POINTトレーニングのポイント
サイバーセキュリティ問題は、セキュリティ・情報管理部門だけの技術的な問題ではなく経営課題として捉える必要があります。サイバー攻撃を受けた際に的確かつ迅速な対応を行うための経営判断(善管注意義務)能力の習得、サイバー攻撃を受けた際のシミュレーションを行います。また、経済産業省『サイバーセキュリティ経営ガイドラインVer.3.0』にも対応しています。
▼経営者が認識すべき3原則 ※経済産業省『サイバーセキュリティ経営ガイドラインVer.3.0』より一部抜粋
(1)経営者は、サイバーセキュリティリスクが自社のリスクマネジメントにおける重要課題であることを認識し、自らのリーダーシップのもとで対策を進めることが必要
(2)サイバーセキュリティ確保に関する責務を全うするには、自社のみならず、国内 外の拠点、ビジネスパートナーや委託先等、サプライチェーン全体にわたるサイバーセキュリティ対策への目配りが必要
(3)平時及び緊急時のいずれにおいても、サイバーセキュリティ対策を実施するためには、関係者との積極的なコミュニケーションが必要
GOALトレーニングの習得目標
経営層に必要なサイバーセキュリティの知識を習得し、模擬役員会などのアクティブラーニングを実施することで、実際に攻撃を受けた際に向けての的確な判断スキルの習得と具体的な事前準備を促進します。また、善管注意義務の履行に必要な心得・対策を学びます
SKILL習得できるスキル
- ・サイバーセキュリティマネジメントにおける経営判断(善管注意義務能力)の向上
- ・サイバー攻撃を受けた際の重要な意思決定の仕組み・対応の理解
- ・潜在的な脅威と短期的・長期的な影響の理解
- ・サイバー攻撃の範囲と複雑さおよび組織全体への影響の理解
- ・ハッカーの視点と考え方の理解
OVERVIEWトレーニング概要
-
トレーニング期間
2時間~2日間まで応相談 -
受講対象者
経営層、経営企画 -
最小催行人数
応相談
-
実施場所
CYBERGYM 赤坂アリーナ/八重洲アリーナ/新宿アリーナ/その他応相談
-
受講費用
300,000円(税抜)~
-
申し込み方法
お問い合わせください
-
証書の発行
希望者のみ
PROGRAMトレーニングプログラム例
本トレーニングは、慶應義塾大学法学部田村教授(サイバージムジャパン エグゼクティブアドバイザー)と共同開発をしています。
「サイバーセキュリティマネジメント+法務+交渉」の切り口で、実践的な講義・演習を行います。
詳細プログラムに関しましては個別にカスタマイズしますので、お気軽にご相談ください
-
トレーニング例① (2時間web講習、3時間当日実地トレーニング)
- ・サイバーセキュリティマネジメントに関連する利害関係者との折衝、調整スキル取得
- ・サイバーセキュリティに対する方針の理解
- ・サイバー攻撃に備えた組織体制構築に必要な最新知識および対応スキルの習得
- ・サイバー侵害のリスクとビジネスへの影響の理解と基本的なサイバー対応戦略を知る
- ・責任所在の明確化
- ・世界におけるサイバー攻撃の現状の把握
-
トレーニング例② (2時間~2日間)Legal Risk Management含む
-
サイバーセキュリティ最新動向
サイバー攻撃事例の把握
-
利害関係者マネジメント
サイバーセキュリティマネジメントに関連する利害関係者との調整スキルを習得する。
-
デューデリジェンス(適正手続)
とコンプライアンスサイバー攻撃に備えた組織体制構築に必要な最新知識及び 対応スキルを習得する。
さらに、サイバーセキュリティに関する模擬ケースを用いたアクティブラーニングを実施する。
-
プライバシーポリシー・サイバーセキュリティトレーニング関連サービス規約はこちら