CDやレコードを中心に店舗展開する「株式会社ディスクユニオン」において、会員の情報流出が流出した可能性が判明した。

概要

情報流出は、ディスクユニオン社が運営するオンラインショップ「diskunion.net」、「audiounion.jp」で発生したとのことで、6月24日に第三者からの情報提供で発覚した。
現在、調査機関などと連携し原因究明および復旧対応が進められている状況とのこと。

情報流出の可能性

現段階の調査で、「diskunion.net」、「audiounion.jp」の会員情報が流出した可能性が確認されており、内訳は以下の通り公表されている。

対象：「diskunion.net」または「audiounion.jp」に会員登録した顧客
流出情報：氏名、住所、電話番号、メールアドレス、ログインパスワード、会員番号
件数：最大701,000件

なお、クレジットカード情報は同社で保有していないことから影響範囲外とのこと。

対応

ディスクユニオン社は、情報流出の可能性が発覚した6月24日に各オンラインショップを停止。
再開については、再発防止対応が完了するまでとしている。
加えて影響が懸念される全顧客に個別での連絡を実施し、パスワードの変更を推奨している。

新たに判明した情報は、随時web上で公表される予定。

【参考URL】
弊社オンラインショップ登録個人情報漏えいに関するお詫びとご報告
https://diskunion.net/tote/