群馬県観光物産国際協会において、ヒューマンエラーによる個人情報の誤掲載が発生したとのこと。

概要

誤掲載があったのは8月26日。
群馬県の「愛郷ぐんまプロジェクト」を受託する同協会は、ホームページ更新時に個人情報が含まれたPDFファイルをアップロードしたという。
同協会職員が、「愛郷ぐんまプロジェクト」の一環である登録宿泊施設の一覧を更新時に、誤って本来掲載しない施設の担当者に関する情報が含まれた状態でホームページに掲載を行った。

影響範囲

PDFファイルに含まれていた情報は以下の通り。
影響対象：
宿泊施設791件の担当者
誤掲載されていた情報内容：
担当者名、電話番号、FAX番号、メールアドレス、金融機関名、名義、口座番号など

対応

同協会から報告を受けた群馬県は、全施設に対し個別に状況説明の連絡を実施。
誤掲載されたPDFファイルは、個人情報部分を修正された。
今後は、ホームページ更新時の作業は複数名でのチェック体制を取り再発防止を図るとしている。

【参考URL】
愛郷ぐんまプロジェクトにおける登録情報の流出について（観光魅力創出課）
https://www.pref.gunma.jp/