2023.1.26 /

JICSでメール誤送信による情報流出 職員宛先欄の設定ミス

日本国際協力システム(JICS)において、メール誤送信による情報流出が発生した。

概要

誤送信が発生したのは2022年12月2日。
無償資金協力「経済社会開発計画」に関する見積依頼メールを、関係者に向け一斉送信した際に発生。
本来、宛先欄をBccで行うところを誤ってCcで一斉送信したため、受信者間でメールアドレス情報が閲覧可能な事態となった。
当該メールの誤送信により、全57名が影響を受けた。

対応

メールを誤送信したJICS業務部の職員が、送信後に自らミスに気が付き発覚。
全57名に当該メールの削除を願い出ている。
JICSは、再発防止策としてメールの一斉送信時は「Bccの設定」および「複数名でのダブルチェック」を徹底するとしている。

【参考URL】
個人情報の漏えいについて
https://www.jics.or.jp/index.php

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