インドを中心に教育や貧困家庭の自立支援活動を展開する「特定非営利活動法人ACE」において、メール送信ミスによる情報流出が発生した。

メール誤送信があったのは5月9日。
ACEの活動を支援するチャリティランナーに向け、メールを一斉送信した際に発生している。
本来、宛先設定をBccで送信するところを誤って「宛先」のまま実行したため、受信者間で互いにメールアドレス情報が表示される事態になっており、108名が影響を受けたという。

対応

ACEは、全受信者に個別での状況説明を行い、当該メールの削除を願い出ている。
また、今後メールの一斉送信時は複数名でのチェック体制をとり再発防止を図るとのこと。

【参考URL】
【大切なお知らせ】個人情報漏えいのご報告とお詫び
https://acejapan.org/info/