埼玉県の中央環境管理事務所において、個人情報が記録されたSDカードが紛失する事故がはっせいしている。

紛失が判明したのは11月8日、事務所職員がデジタルカメラを使用する際に気づいたとのことで、その後１０日までの２日間捜索されたものの発見には至らなかったという。
紛失されたSDカードには、廃棄物現場の立入検査現場写真や土地所有者氏名、産業廃棄物管理票などが確認できる画像データ記録されていた。
なお、同データの流出や不正使用などの事実は確認されてないとされている。

事務所は影響対象者に個別での連絡を実施しており、今後は個人情報および物品の管理体制を改善すると説明している。

【参考記事】
個人情報を含むSDカードの紛失について
https://www.pref.saitama.lg.jp/news/index.html