2025.2.6 /

沖縄県の地方紙社で情報流出 842名分の個人情報web上に【琉球新報社】

沖縄県の地方紙「琉球新報社」で、ウェブフォームの設定ミスによる情報流出が発生したとのこと。
同社によると2025年2月3日、応募状況を社内で共有するためにウェブフォームの設定を変更した際、誤って外部からも閲覧できる状態になったという。
誤設定の約1時間後、応募を試みた利用者からの指摘により問題が判明し、直ちに設定を修正したという。
流出したのは、同社が発行した別刷特集「プロ野球沖縄キャンプ特集2025」の読者プレゼントにウェブ応募した842名分の個人情報で、応募者の氏名、住所、年齢、電話番号などが含まれていた。
現在のところ、個人情報の不正利用による被害は確認されていないという。

同社は今後の対応として、複数人での動作確認や応募フォーム公開前の登録テストの実施、情報管理の厳格化などを通じて再発防止に努める方針を示している。

【参考記事】
https://www.sankei.com/article/20250204-WQR76WTDAZO5PC6DTOZ7S5TZHA/
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1520012

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