2020.12.25 /

ハッカーは犯罪者なのか

【ハッカーは必ずしも犯罪者を指すのではない】
この何年かで、日常生活の中でも「ハッカー」という言葉を聞くようになったのではないでしょうか。皆さんのハッカーのイメージはどのようなものでしょう。「ハッキングをする悪い人」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

ウィキペディアで「ハッカー」と調べてみると以下のように記載されています。
“ハッカー (hacker) またはクラッカーとは主にコンピュータや電気回路一般について常人より深い技術的知識を持ち、その知識を利用して技術的な課題をクリアする人々のこと。”

同様に「ハッキング」は以下の通りです。
“ハッキング?(英語: Hacking、別名: ハック、hack) とは、コンピュータの隅々までを熟知した者が行うハードウェア・ソフトウェアのエンジニアリングを広範に意味する言葉である。”

一般的に「ハッカー」と呼ぶ場合には、必ずしも「悪事を働く人」ではないことが分かりますね。ちなみに、ウィキペディアではハッキングスキルを悪事に利用する行為を「クラッキング」、そのような人たちを「クラッカー」としています。

【ハッカーもさまざま】
高度なスキルを持った人がハードウェアやソフトウェアに対して作業をする中には、システムなどに脆弱性がないかチェックするという作業もあります。これは、想定されるサイバー攻撃と同じことを試してみて、問題のある現象が起きないかどうかなどを確認する作業でもあります。守るためには、攻め方も知っていないといけないということですね。
このような業務を行っている人たちを「ホワイトハッカー」と呼びます。ホワイトですから、いかにもクリーンな印象を受けますね。正しい道理でハッキングを行う人たちということになります。

一方で、その高度スキルを悪事に利用する人たちのことを「ブラックハットハッカー(クラッカー)」と呼びます。黒い帽子…何やらどこかに潜んでいそうな暗い印象といったところでしょうか。

世の中のサイバー攻撃が高度化していく中、守る側のスキルの向上も不可欠になるわけですが、ホワイトハッカーには難しい攻撃の手法を理解し再現できるというスキルも求められます。

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