2020.5.7 /

今できること、なすべきこと -コラムを開設しました

予期せぬ事態から急発達した新しい働き方と、それを安全に成立させるための対策。
そのような視点も盛り込み、このタイミングでCYBERGYM JAPANからブログを発信することとなりました。
サイバーセキュリティについて、CYBERGYMについて、情報発信の場のひとつとしていければと思います。

テレワークやウェブミーティングがこの数か月で急速に浸透していっています。これはこの感染症拡大防止の期間だけにとどまることではない。その観点を前提に、この新たな環境におけるセキュアな働き方をスタンダードにしていくことが求められます。サイバーセキュリティのお話とともに、少し息抜きにコラムにお付き合いください。

2020年のお正月、例年のように帰省し、家族や同じく帰省した親戚たちと一緒に食卓を囲んで新年を祝い、初詣で今年1年の無病息災を願い、いよいよオリンピックイヤーの幕が開けたのだと、仕事もオリンピック・パラリンピック前後の生活スタイルも、きっといつもとは違う1年になる、という気持ちでいました。春には親戚の子は中学生になる、妹は本社へ異動になる、それぞれが新しい年のワクワクドキドキというポジティブなほうに気持ちが傾いていました。

それからほんの数週間後には新たな傾向が見え始め…皆さんもうお察しの通り、全然違った意味での「いつもとは違う」に直面しました。オリンピック・パラリンピックも延期となり、それどころか会社や学校に通うことも出来ず、自由に外に出ることさえもままならない、こんな状況を誰が予測していたでしょう。

「経済活動と命のバランス」が日に日に「命」に傾きを見せる中、時差出勤や在宅勤務という言葉が飛び交い始め、すぐに「テレワーク」という言葉が当然のように使われるようになりました。最初はメールや携帯電話でのやり取りだった内外とのコミュニケーションは、出社できない、呼べない、訪問できないという環境の中で、「ウェブミーティング」へと変化しています。

ウェブミーティングは、海外とのやり取りが多い人などは既に慣れたものであったかもしれませんが、初めての人には何からどうすれば良いのかというスタートだったでしょう。在宅勤務の環境では、隣に手取り足取り教えてくれる人もいないものです。しかし、慣れてさえしまえば、同じ資料を見ながらリアルタイムで会話でき、相手の顔を見ることもできますから、割と使い勝手の良いものです。

ある程度の業務がこの形態でも可能だということが分かった今、この働き方は痛みの中で成長したものであるとはいえ、一昔前は使っていなかったパソコンやスマートフォンを今では当然のように日々使っているように、これからの私たちの働き方のひとつのパートを担うことになるでしょう。

しかし、新しいアイデアや流行には新しいリスクや脅威が生まれるものです。実際、今回早くに日本でもメジャーとなったウェブミーティングツールに脆弱性が発見されました。

これまでは、オフィスビルの守られたIT環境の中で働いていた人たちが多いはずです。裏を返せば、セキュリティを担当する人たちもそこだけ守っていればよかったかもしれません。しかし、今この状況下においてそれでは限界があります。結局のところ、ひとりひとりの個人がサイバーセキュリティを自分事としてとらえ、最低限の基礎知識を当然のように持つべき時代が来たと言えます。会社に損害を負わせるリスクを下げるだけでなく、自分個人の身も守るために必要な知識です。そしてセキュリティ担当者も自分たちが保護すべき環境そのものが変化したと認識する必要があります。

CYBERGYMからも、その知識や技術の習得に寄り添うことができるよう、さまざまなプログラムを提供しています。オンラインで提供できるものも増えています。私たちもまたこの新たな環境に順応し、皆さまが必要とされるものを最大限提供していきたいと考えています。

このブログでも、さまざまなエッセンスをお伝えできればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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