Incident Response Training for LockBit SERVICES
POINTトレーニングのポイント
LockBitは、感染したコンピュータを暗号化し、コンテンツへのアクセスを不可能にするランサムウェアです。このトレーニングでは、LockBitの仕組みと、それについて知っておくべきことを学びます。
こんな方にオススメ
- ・社内セキュリティ担当部門として、有事に備えた実践的な訓練を積みたい方
- ・システム部門とセキュリティ部門の調整役を担っている方
- ・フォレンジックを担っている方
GOALトレーニングの習得目標
疑似LockBitランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、複数の検出・監視ツールを駆使してサイバー攻撃を検出し、その分析を行うためのスキルを習得します。
SKILL習得できるスキル
- ・LockBitマルウェアの仕組みを解析する能力を習得する
- ・ランサムウェアが発生した場合の正しい対応を習得する
- ・ハッキングされたシステムを分析し、被害を軽減する能力を習得する
- ・サイバーインシデント調査のためのデジタル証拠を収集する能力を習得する

OVERVIEWトレーニング概要
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トレーニング期間
2日間
*Cyber-Threats and Defense Essentialsを受講済みの方は、Day2のみの受講も可能ですので、ご希望の場合はお申し込み後にご連絡ください。
その際、受講費用は変わりませんが、ご希望の場合には復習のためCyber-Threats and Defense Essentialsのオンデマンドを再受講いただけます。 -
受講対象者
IT担当者、情報セキュリティ担当者、フォレンジック担当 -
前提スキル
・システム部門またはセキュリティ部門で1年以上従事経験がある
・インターネットブラウザを使用して日本語で各種情報を検索・閲覧できる -
最小催行人数
オープン講座は1名からご参加可能
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実施場所
全てのアリーナ
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受講費用
250,000円(税抜)/人
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申し込み方法
オープン講座へのご参加はOPEN TRAININGからお申し込みください。 単独開催につきましては、お問い合わせください
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証書の発行
希望者のみ
PROGRAMトレーニングプログラム例
プログラムの種類
- 座学による講習
- ハンズオンによる演習
- 事項説明
- ・1時間の昼食休憩および適宜休憩時間を設けます
- ・開講時間10:00〜17:30(受付は各日9:45~)
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オープニングセッション
トレーニングの概要とスケジュール説明
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Lockbitの概要
・Lockbitとは何か?
・LockBitの歴史と被害例
・LockBitに対する規制 -
Lockbitのケーススタディ
攻撃事例に基づいたケーススタディの説明
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マルウェアフォレンジック演習
マルウェア感染したOS環境で分析を行う ハンズオン演習
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アリーナインフラについて
トレーニングで利用するアリーナのセキュリティシステムと インフラについて説明
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APT攻撃演習
LockBitランサムウェアへの感染シナリオをベースにしたAPT攻撃
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演習レビュー
行われたAPT攻撃演習の振り返り
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クロージングセッション
講習全体の総括と質疑応答
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※トレーニングプログラムは一部変更になることがあります
※単独開催の場合には、お客様に応じてカスタマイズも承っております
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