2020.4.16 / NEWS TRAINING / SEMINAR

クラウド型 e ラーニング『定額制サイバーセキュリティトレーニング』の提供を開始

当社は、日本国内において、共同事業パートナーの CyberGym Control Ltd.(イスラエル ハデラ市、CEO Ofir Hason、以下「サイバージム社」)と連携し、業務従事者全般を対象として、クラウド型 e ラーニングによるサイバーセキュリティトレーニングの定額制メニューを 2020 年7月より提供いたします。

高度情報化社会においてサイバー攻撃は日々変化し巧妙化が進み脅威は増しています。また、その被害も拡大・長期化し深刻化する傾向にあることから、サイバーセキュリティは経営上の最重要課題の一つとなっています。
企業・団体のサイバーセキュリティレベルの向上には、業務従事者の大半を占めるセキュリティ担当者以外への教育も非常に重要であり、不可欠です。また、昨今ではサプライチェーンの脆弱性を突くサイバー攻撃が一般化しており、自社のみならず取引先や委託先の業務従事者にも同等の教育と対応レベルの向上が求められます。

これまでも 当社では、トレーニング施設において集合型での業務従事者全般向けサイバーセキュリティトレーニングをハンズオンで提供して参りましたが、多数の業務従事者を抱える大手インフラ企業など既存のお客様からの強いご要望もあり、各企業・団体におけるサイバーセキュリティレベルの向上をトータルに支援するため、このたび、クラウド型e ラーニングによる定額制トレーニングメニューを広く提供させていただく運びとなりました。

本トレーニングでは、最新かつ身近な事例を豊富に盛り込み、サイバーセキュリティの基礎編から応用編までの内容をビデオ学習と理解度テストのセットで学ぶ構成となっています。プログラムの進行には各理解度テストのクリアが必須となり、講義を修了することで受講者は確実に理解を深めることが可能となり、受講者にはプログラムの修了証明書を発行いたします。また、業務の合間や企業研修内での運用を想定し、各プログラムは 1 回あたり約 10~15 分で構成されております。

サイバーセキュリティを取り巻く環境や攻撃シナリオは日々変化しておりますので、本トレーニングプログラムの内容も都度更新されます。また受講者である業務従事者におかれましても定期的な知識やノウハウのアップデートが必要となりますので、年会費という形で継続的なサービス提供を行うことになります。なお、本トレーニングは、サイバージム社の技術力・知見・ノウハウをベースとし、従業者数が 1 万人を超える大企業から 100 名以下の中小企業まで、あらゆる規模の組織でご活用いただける内容となっております。

―本トレーニングの概要―
1.トレーニング構成
First Session 9 プログラム、総合確認テスト
Second Session 21 プログラム、総合確認テスト
Third Session 9 プログラム、総合確認テスト
2.会費
年額 3,000 円/人(一般コース)以上を予定(内容に応じた会費プランを設定)

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