2019.8.27 / NEWS

サイバーリーズン・ジャパンとサイバーセキュリティ人材育成で協業

当社は、サイバーリーズン・ジャパン株式会社(本社︓東京都港区、取締役 CEO︓シャイ・ホロヴィッツ、以下「サイバーリーズン・ジャパン」)と協業し、両社が有する最先端のノウハウと実績、経験値を融合した新たなサイバー攻撃対策のトレーニングメニューを共同で開発し、2019 年 10 月上旬より提供を開始します。

IT やデジタルが社会に浸透し、デジタル・トランスフォーメーションが急速に進⾏している昨今、サイバー攻撃は⽇々巧妙化し、その脅威・被害は深刻化する傾向にあります。一⽅で、2016 年に経済産業省が発表した調査結果では、2020 年に情報セキュリティ人材が 19 万 3000 人不⾜すると予想されるなど、企業や組織では深刻なセキュリティ人材の不⾜が懸念されています。

このような状況をふまえ、最先端かつ実践的な“強いサイバーセキュリティ人材”を育成するために CYBERGYM TOKYO を運営する当社と AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を⽇本市場向けに提供するサイバーリーズン・ジャパンは、サイバーリーズンの MSS パートナー向けトレーニング、サイバーリーズンの導入企業のセキュリティ担当者向けトレーニングなどを共同で開発・提供することによって、お客様、パートナー様、双⽅で不⾜していると⾔われる⾼度なサイバーセキュリティ人材を短期に育成し、お客様のデジタル・トランスフォーメーションを安心・安全に推進し、様々な価値創造を実現する事を支援します。

また、当社 は、エンドポイントセキュリティソリューション「Cybereason EDR」の販売において、サイバーリーズン・ジャパンとパートナー契約を締結し、CYBERGYM TOKYO のインシデント対応トレーニングでの「Cybereason EDR」の活用やトレーニング受講者への「Cybereason EDR」の導入を支援します。当社は、サイバーリーズン・ジャパンと共にお客さまのシステムを安全に保護する最適なトータルセキュリティソリューションの提供で協⼒し、さらなるセキュリティビジネスの拡⼤を図ります。

今回の協業について、当社 CEO 石原紀彦は次のように述べています。
◆Strategic Cyber Holdings LLC(CYBERGYM TOKYO / NYC) CEO 石原紀彦
サイバーリーズン社とはイスラエルでも連携をさせて頂いておりますが、エンドポイントセキュリティに定評のある同社と⽇本においてもこのような取り組みを⾏えることを、⼤変嬉しく思います。当社はお客様をあらゆるサイバークライムから守ることを重要な使命としておりますが、今回のサイバーリーズン・ジャパン社とのパートナーシップは、⽇本企業のセキュリティ能⼒向上にむけた、ひとつの重要な取り組みであると認識しております。

また、サイバーリーズン・ジャパンの執⾏役員社⻑ 茂木正之様より以下のエンドースメントをいただいております。
◆サイバーリーズン・ジャパン株式会社 執⾏役員社⻑ 茂木 正之 様
サイバーセキュリティ・ディフェンスソリューションのグローバルリーダーである CYBERGYM TOKYO とサイバーセキュリティのトレーニングを開発し、国内で不⾜していると⾔われる⾼度なサイバーセキュリティ人材を短期に育成に取り組めることを心より歓迎致します。 本サービスを通じて、多くのお客様のデジタル・トランスフォーメーションを安心・安全に推進し、様々な価値創造の実現を支援できることを期待しております。

サイバーリーズン・ジャパン株式会社(2016 年 3 月設⽴)
「Cybereason」は、サイバー攻撃から企業や団体のシステムを安全かつ確実に保護するサイバーセキュリティ対策プラットフォームで、企業・団体内の膨⼤なデータをあらゆる⾓度から深く分析する機械学習エンジンとグラフ処理システムを構築、提供します。次世代アンチウイルス(NGAV)、ランサムウエア対策、悪意のある PowerShell への対策、EDR機能を搭載するフルスタックの振る舞い検知型ソリューションである「Cybereason」は、これまでにない脅威を可視化し、複雑化する⾼度なサイバー攻撃を阻⽌する⼒をお客さまへ提供しています。

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