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2024.3.12 / NEWS
『厚生労働省 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン』対応コンサルティングの提供開始
『厚生労働省 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン6.0(以下「ガイドライン」)』に対応するためのサイバーセキュリティコンサルティングサービスの提供を開始しました。
サイバー攻撃は日々巧妙化し、その脅威はかつてないほどの高まりをみせており、サプライチェーンの脆弱性を突いた事例も頻発し、昨今では組織の大小や業種を問わずサイバー攻撃のリスクにさらされています。また、サイバーセキュリティ対策が経営上の最重要課題の一つとなるなかで、近年医療機関を狙ったサイバー攻撃の被害が顕著になっています。そのような中、厚生労働省は医療情報システムを対象としたガイドラインを発表しており、このガイドラインに準拠するため多くの医療機関が具体的な対策計画や優先順位の設定を必要としています。
これらのニーズに応えるため、サイバージムジャパンでは、ガイドラインに基づく文書及び運用のアセスメントを実施し報告を行うことで、ガイドライン準拠ならびにセキュリティ向上を支援するコンサルティングサービスを提供しています。
これにより、外部委託や外部サービスの利用も含め、医療システム及び新技術や新制度への対応も視野に入れた、医療機関におけるサイバーセキュリティの包括的な向上に寄与いたします。
<サービスの概要>
STEP1 | 文書アセスメント | お客様の規定とガイドラインを突合し、ガイドラインに対応できていない項目を抽出します。 |
STEP2 | 運用アセスメント | ガイドラインの項目に対してお客様の運用状況を確認します。
ご担当者へのヒアリングや院内の視察により、運用状況を確認します。 |
STEP3 | 報告 | STEP1・STEP2の結果を踏まえ、お客様のガイドライン対応上の課題を報告書にまとめ、
報告会を実施します。 |
サイバージムジャパンは、イスラエル電力公社などを戦略的パートナーとするCyberGym Control Ltd.(イスラエル、以下「CYBERGYM」)との共同事業として、CYBERGYM独自のサイバーセキュリティ訓練サービス用の設備・プログラムをアジア地域において提供し、各地に開設したセキュリティ訓練施設『CYBERGYMアリーナ』をプラットフォームとして、セキュリティ人材の育成・供給や脆弱性診断、そして多くの経験とノウハウを活かしたセキュリティコンサルティングを中心とするトータルサイバーセキュリティソューションを提供しています。
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2024.3.12
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