NTTグループは、ロシアのセキュリティベンダー「カスペルスキー」のセキュリティソフトの使用を停止する方針と公表した。

理由は、３月２５日に米連邦通信委員会（FCC）が挙げている安全保障上の脅威となる通信機器やサービスにカスペルスキーが加えられたこと。
NTTグループは、カスペルスキー社のセキュリティソフトの使用に危険があると判断。
現在は、新たに他社ソフトを検討している状況とのこと。

また、NTTグループでは同社のセキュリティソフトの代理販売を行っており、同様に見直しが進められている。