2026.1.13 /

PCにウイルス警告で15,000円送金 約1,700件分の個人情報も「四街道市防犯協会」

千葉県四街道市にある「四街道市防犯協会」で、個人情報が外部流出した可能性が発覚した。
市の発表によると事案が発生したのは2025年12月29日、場所は四街道市安全安心ステーション内の事務室だった。
協会職員が施設内のパソコン端末でインターネットを閲覧していた際、画面に表示された偽のウイルス警告をきっかけに、端末が外部と不正に接続されたという。
結果、約30分間にわたり外部から遠隔操作が可能な状態になっており、さらに職員は電子マネー15,000円分を購入して犯人に送金していた。
問題となった端末には、市民安全パトロール隊、防犯指導員、自治会長に関する名簿が保存されていたとのことで、約1,700件分の氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、さらに個人特定の疑いがある画像約100件分保存されていたという。

四街道市は、個人情報が流出した可能性のある対象者に対し通知を実施。
また、不正アクセスによる個人情報流出の可能性があるとして警察に被害届を提出し、引き続き調査を進めている。
現時点では、この事案に起因すると考えられる二次被害は確認されていない。
今後の対応として、四街道市防犯協会では、再発防止策として職員に対する情報セキュリティの再周知と、情報機器の適切な取り扱いについての徹底を図るとしている。

【参考記事】
個人情報漏えいの可能性がある事案の発生について
https://www.city.yotsukaido.chiba.jp/shisei/koho/houdou_kouhyou/2025houdou/index.html

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